【保存版】柔道の試合で使える技まとめ 【個人的観点含みます】
皆さん、お久しぶりです。
最近ブログの更新をサボりにサボっていた柔道好きサラリーマンのバカうけ(https://twitter.com/bakauke_judo)です。
ツイッターで一日一個「柔道部あるある」をつぶやくようになってから、ありがたいことにフォロワー様が増えました。
もうすぐで100人になるのでまだフォローしていないという方はこの機会にぜひ!お願いします。ザス!サイ!サ!
前置きはこの辺にしておいて、今回は「柔道の試合で使える技まとめ」というテーマでお話してきたいと思います。
今回ご紹介する技は僕が現役時代の時に使っていた技の中から、「これはマジで使えまっせ!!」と心からお勧めできる技です。
でもあくまでも僕が使っていた技の中からの紹介になりますので、そこらへんはご了承ください。というか一番は自分に合った技を見つけることなんですけどね!!
これで前置きの話は終了です。技の紹介に移ります。
柔道の試合で使える技まとめ
小内刈り
足技の中でも王道中の王道の技、それが小内刈りです。
小内刈りは技に入るハードルがかなり低く、同系統の大内刈りと違って返されるリスクも高くありません。
なぜ小内刈りを選んだかという一番大きな理由は、「大技と組み合わせやすい」という点です。
大体の人が得意技とする「背負い投げ」、「内股」などの大きな技は、「相手を前に引き出して投げる」技です。
こういった技で投げようとすると相手は投げられまいと「自分の重心を後ろにする」んですよね。
そうなると効いてくるのがこの「小内刈り」なんですよね。
試合ではこういう単純な仕掛けで投げられます。今まで得意技で投げることだけを考えていたという方がいらっしゃいましたら、ぜひ小内刈りとの組み合わせを練習してみてください。
逆の一本背負い投げ
まず「一本背負い投げ」自体が「片手で入れる」のと「入ることで展開を切ることができる」という点で非常に優秀な技なのですが、
この「逆の一本背負い投げ」はそれに加えて、「ポイントを取れる可能性が高い」という最高の特典付きなのです。
「逆」とはどういうことかというと、自分の釣り手の方の方向に入る形ということです。
そして一番大事なポイントが、「入る時(腰の回転をする前)に自分の刈り足を一歩踏み込んでから入る」ということです。これマジで重要です。
ケンカ四つだとわかりやすいと思いますが、自分の釣り手側の方向に回るのは普通に考えて難しいんですよね。
でも「刈り足を一歩踏み込む」ことで「その刈り足を軸足にして体を回すことができる」んですよね。
しかも相手にしてみると「なんか普通の技来るのかな?」とこの踏み込みで勘違いしてしまいます。
そこで思いっきり逆の一本背負い投げ。効果は抜群です。
隅返し
正直言ってこの技がダントツでおすすめの技になります。
僕は高校の時に膝の怪我をして今まで使っていた技が掛からなくなった時期があったのですが、そんな時に助けてくれたのがこの「隅返し」という技です。
隅返しは捨て身技の一種なのですが、何が一番の利点かというと「あまり多くの人が知らない(使わない)技」ということです。
もちろん上のクラスの選手になると当たり前のようにみんな使っているのですが、地方予選とかではあまり使う人はいないと思います(少なくとも僕のところではほとんどいませんでした)。
捨て身技なので、入る時にまず自分自身が畳に背中をつけることになります。
これ相手からしてみると「勝手に畳に寝転んだやつ」的な感じです。なんか知らんけど自爆してくれたぞと。
でもそれについていくとあら不思議。なんといつのまにかポイントを取られているという。
僕はこの隅返しを使って大体準決勝までの試合を勝ちあがっていました。さすがにそこから上の試合ではうまくかかりませんが。
でも入りやすさや、ほかの技との組み合わせやすさなどはマジでピカイチです。特にケンカ四つでは。
本気でおすすめなのでぜひ練習してみてください。
以上が僕が思う「柔道の試合で使える技まとめ」になります。
「え?まとめなのにたった3つだけ??」
そうです。僕はうそをつきたくないので「本当に使えると思った技」しか今回はご紹介していません。
その代わり今回ご紹介したこの3つの技に関しては保証をします。技のレパートリーにぜひ加えてみてください。
とまあ今回はこんな感じで終わりたいと思います。
文字だけの記事でつまらない? それはすいません。 反省してません。 たまにはこういうブログもいいかと。
最後に僕のブログのおすすめの記事を何個か置いときますね。ぜひ読んでみてください。嫌だったら別に無理しなくていいですよ? 無理しなくても.....
ndphantom0714142.hatenablog.com
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ではまた次回の記事でお会いしましょう。あざした。