柔道の試合で「勝つため」の作戦・勝ちパターンを考えよう
皆さんこんにちは。
最近AKIOBLOGさんの本を買ったバカうけです。
AKIOBLOGさんはYouTube登録者数11万人のチャンネルを保有し、現在は会社の経営者としての日常を発信されています。
何よりも「行動力」がすごくて自分もかなり影響を受けました。
皆さんにも是非読んでいただき、そしてYouTubeチャンネルの方も見ていただきたいです。元気でます。
さて、前置きはこの辺にして今回のテーマは、
「柔道の試合で勝つための作戦・勝ちパターンを考えよう」
というものです。
柔道の試合は限られた時間の中で、そして同じルールの上で戦います。
しかし人それぞれ戦い方や、試合運びなどは全然違います。
ここで皆さんにも少し考えていただきたいのですが、
「自分の勝ちパターン」とは一体どんなものでしょうか。
わかりやすくいうと、「自分の柔道スタイル」みたいなものですかね。
ここでスッと答えられる人は、かなり試合に慣れているように思えます。
逆にここで「えーっと...」となってしまった人は、まだ「自分の勝ちパターン」というものが見出せていない可能性が高いです。
ということで今回はそんな方のために、
オーソドックスな試合運びのパターンを3つご紹介して、どれかひとつを選んでもらおう
という感じの内容になっております。
あくまでも今回の内容を例にしていただいて、
自分のオリジナルの戦い方を見つけることが一番大事です。
では、早速紹介していきますね〜!
試合運びのパターン3つ
1. 先手必勝型
その名の通り、試合開始直後に全力で一本を取りにいきます。
「いやそんなの当たり前じゃん」と思う方がいるかも知れませんが、
大体の人は試合開始直後は、様子を見たいので少し消極的になります。一回戦などは特に。
でもそこでリスクを背負ってまで相手と密着してポイントを取りに行くスタイル。それが「先手必勝型」です。
もし一発でポイントが取れなくてもペースを掴みやすいので、そうなればこっちのものです。
2. ジリジリ延長戦型
これも名前で分かりますが、あまり自分からは積極的に攻めずに、少しずつ相手に圧をかけていく戦法です。
ポイントを取りにくいので延長戦になることも多いですが、
最終的にはスタミナが切れた相手に寝技や指導差で勝利をするという形が多いかなと思います。
この戦法のメリットは「自分の調子に左右されにくい」ということです。
技がキレるひとは調子が悪いとすぐ崩れてしまいがちですが、この戦法に至ってはそんなことありません。
地味ではありますが安定感に特化した攻め方になります。
3. ワンチャンスものにする型
試合では基本的にポイントを取らないと勝てません。
しかし実力が拮抗している者同士での試合はなかなか決着がつきません。
そこで有効になってくるのがこのワンチャンスをものにする戦い方。
常に冷静に相手をみて「ここだ!」というタイミングで技を仕掛けポイントをとる。
中々試合に慣れていないとできないスタイルですね。渋い、渋すぎる。お茶っ葉スプーン5杯入れて作った緑茶並み。
周りにいる人で「目立った動きしないけどなんだかんだ勝つ人」っていませんか?
そういう人はこのタイプだと思います。
はい、ということで今回は柔道でオーソドックスな「試合運びのパターン3つ」をご紹介していきました。
これあくまでも一般的に多いとされるパターンなので、
ここから何か自分の柔道スタイルにつながる「ヒント」を得てもらえば幸いです。
自分だけのオリジナルの「勝ちパターン」を是非作ってみてはいかがでしょーか!
では今回はこの辺で。他の記事も見てみてくださいね〜!