バカうけ柔道ブログ

小学生〜高校生までの8年間で培った知識をご紹介します

【8年間の全て】柔道あるあるブロガーのこれまでの柔道人生についてパート5

皆さんこんにちは。

 

 

柔道好きサラリーマンのバカうけ(@bakauke_judo)です。

 

 

 

これまで4回にわたってお届けしてきた僕の柔道人生のお話ですが、

 

 

ついに今回で最終回になります。

 

 

 

これまでの記事を見てない方はこちらから↓

 

 

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ということで完結編である今回は、

 


高校2年生の冬から3年生の夏までについてお話ししていきます。

 

 

 

そんなこんなで刈り足の靭帯が切れたまま夏まで現役を続行することになりました。

 

 

そこからはずっと膝の痛みと付き合いながらの日々です。

 

 

 

最初の方はずっとアイシングしていましたが、途中から「そんなに効果ないかも」と思い始め、

 


練習で膝が外れた時、次の日膝が腫れないようにするときだけアイシングするようにしてました。

 

 

テーピングも毎日結構な量を使ってグルグル巻きにするのですが、正直寝技でほぼちぎれちゃって。(笑)

 

 

打ち込みする時にはもうほぼ素足の状態でしたね。それでも出来ないことはないのだから面白い。

 

 

 

そして冬を越して春になり、前回怪我した時に復帰戦になった春季大会が今年もやってきました。

 

 

今回はもちろん優勝すべく練習を積んできましたので、そこしか狙ってませんでした。

 

 


新しく入ってきた一年生に副キャプテンの威厳を示す良い機会だと。

 

 

 

そして迎えた試合当日。

 

 

 

結果はなんと、三回戦敗退。

 

 


しかも負けた相手は同じ高校の一年生でした。

 

 

 

その日の僕の調子はそこそこ良くて、その一年生の後輩も普通にやれば負けないだろうと少し調子に乗っていました。

 


するといい加減に入った内股で自分の頭から回ってしまい、反則負け。

 

 


試合開始30秒後くらいの出来事だったと思います。

 

 

 

正直恥ずかしすぎて覚えていません。でもしっかりと礼をしたことだけは覚えています。

 


頭の中が真っ白になり何も考えられませんでした。ただ負けて優勝はできなかったのだと。

 

 

まさかこんな形で終わると思ってなかったです。しかも得意技の内股で。
  

 


この試合をきっかけに僕は少しスランプに陥ってしまいます。

 

 

もう同じ負け方だけはしないと心に誓っていた矢先、合宿での試合でまた内股で頭から回り反則負けをしてしまいます。

 

 

「もう何をやってもうまくいかない...」

 

 

完全に負のスパイラルに入っていました。

 

 


そんな時に一つ上の先輩のある言葉を思い出しました。

 

 

 

 

「スランプはある。たしかに何をやってもうまくいかなくてかなり苦しい。でも安心しろ。いざそこから抜け出せた時、めっちゃ成長してるから。」

 

 

 

その先輩はその時スランプでしたが、全く焦る様子はありませんでした。

 

 

なぜならスランプは成長につながる過程だと知っていたからです。

 

 

僕はこの言葉を信じてがむしゃらに練習、トレーニングに励みました。

 

 

 

「引退まであと少し。やるしかない!」

 

 

 

 

そして迎えた最後のインターハイ予選。

 

 

膝はもうかなりボロボロでしたが、最後のもう一踏ん張りです。

 

 

今までの集大成だと思うと緊張してしまうのが普通ですが、この時は不思議と落ち着いていました。

 

 

一回戦、二回戦、三回戦と順調に勝ち上がり、迎えた準決勝。相手は同じ三年生でした。

 

 

 

「勝って必ず決勝に行く」

 

 


それだけしか考えていませんでした。

 

 

試合では実力が拮抗し、相手もなかなか良いところを持たせてくれません。

 

 


引き手が持てた瞬間が勝負だと考えていたその時、ついに引き手を持ち、自分の組み手になりました。

 

 

 

「内股に行くしかない」

 

 

 

体がそう勝手に判断していました。

 

 

そして足をついて堪える相手をケンケンで回し、

 

 

 

「技有りぃぃ!!」

 

 

 

投げた。そしてそのままの流れで抑え込み、

 

 

 

「一本。それまでぇ〜」

 

 

 

ついに、、、念願の決勝です。準決勝の壁を破りました。。。

 

 

 

まぁ決勝はコロッと負けちゃうんで割愛しますが(笑)、とりあえず最後のインターハイ予選で2位という今までで一番いい成績を取ることが出来ました。

 

 

 

自分の努力の成果が出たようで、率直に嬉しかったです。

 

 

一応ブロック大会につながったので出場しましたが、これまたコロッと負けちゃうので(笑)

 

 

やっぱり弱いなと思いながらも、最後は頑張ってきた自分を褒めました。

 

 

その後もいくつか出れる試合があったのですが、もう膝もボロボロだったので出ませんでした。 

 

 

今思うとせっかくだから出れば良かったと思いますが(笑)

 

 

 

そんな感じで僕の柔道人生は終わりました。
 

 


二度の前十字靭帯断裂という怪我に悩まされながらも、いい時間を過ごせたと思います。

 


どっちかというと怪我のおかげで深みが出たといっても過言ではありません。そういう意味では怪我に感謝しなければなりませんね。

 

 

 

大学でも柔道をするか迷いましたが、膝の手術もありましたし、もう自分ではやり切ったと思っていたので、

 


高校で柔道は引退し、新たなことに挑戦する道を選びました。後悔はしていません。

 

 

 

 

 

長くなってしまいましたが、これが僕の柔道人生の全てです!

 

 

 

 

ずーっと文章ばかりでつまらないし、読みにくい文章だったと思いますが、ここまで読んでいただいてありがとうございます^ ^

 

 

 

また皆さんの役に立てるような記事を出していきたいと思いますので、是非見に来てください!

 

 

長かったと思いますが、ご閲覧ありがとうございました〜!

 

 

 

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