【一本で投げたい人必見】柔道で相手をキレイに投げるために重要な3つのポイントをご紹介!! 柔道 一本 キレイ
皆さんこんにちは。
柔道好きサラリーマンのバカうけ(@bakauke_judo)
です。
「相手をめっちゃキレイに投げれるようになりたい!!」
「どうやったらあんなに相手をコントロールして投げれるの??」
といった思いをお持ちの皆様に向けて、
今回は私バカうけが思う「相手をキレイに投げるための3つのポイント」というのをご紹介したいと思います!!
一応強豪校出身で県大会二位の成績は取ったことあります。
一般の人よりそこそこ人を投げてきた経験があるので、まぁ最後まで聞いて行ってくださいよ。
では早速行きましょうかね。
「相手をキレイに投げるための3つのポイント」
・体のキレを出す(瞬発的に入る)
自分の技がキレイに決まる時って「相手の防御が間に合ってない」時が多いです。
要するに、
相手が自分の技を受ける態勢が整うまでにスピードで上回るか、小さいフェイントを入れたりしてタイミングをずらすか、この2つだと思います。
そういった「瞬発的に入る力」を僕は「体のキレ」と言っていますが、これは強い人は誰もが持っているものだと思います。
井上康生選手(現男子柔道日本代表監督)のシドニーオリンピックの決勝の試合を見てもらうとすごいわかりやすいと思います。
小さなフェイントと入る瞬間、キレッキレですよね。まるで粗品のツッコミ。
あのような入り方が相手をキレイに投げる時の理想系だと僕は思っています。
・最後までかけきる
相手をきれいに投げるためには「諦めないこと」が重要です。
入った瞬間は「これじゃ投げれないかも...」と思ってもそこから粘ってケンケンで追っていって最後にはキレイに回る、っていうこともよくあります。
要するに「自分の強い形」というもの作ってそこで技を粘り強く掛けていれば相手も人間なので妥協して飛んでくれる時があります。
キレイに投げるのは何も一発で相手を宙に浮かせて投げるだけではないのです。
ケンケンで追ってキレイに回すのも僕は味があって好きですね。
・引き手をしっかり引く
正直これが僕は一番大事だと思います。
相手をキレイに投げるためには大前提相手を引きつけて崩した上でコントロールしなくてはなりません。極端な例になりますが、払い巻き込みがかかるのは「引き手が引けているから」です。
どれだけ技の威力があっても、相手との距離が空いてしまっていると威力は半減してしまいます。もちろん入り込みすぎても回転できなくなるのでダメだと思うので、理想は自分が引き手を引いて相手をこっちに持ってくるイメージです。
あと、思わず相手が近づきたくなるように柔道着をいい匂いにしておきましょう。
オススメはドルチェ&ガッバーナ。
以上が僕が思う「相手をキレイに投げるために重要な3つのポイント」になります。
今一度まとめると、
・体のキレ(スピード、フェイント)を出す
・最後まで掛けきる(ケンケンで追う)
・引き手をしっかり引く(相手を崩す)
の3つです!
そして最後にこれとは別にめっちゃ重要なことを言います!
それは「技に入る瞬間のインパクト」がめっちゃくちゃ大事だということです。
分かりやすくいうと自分の技の第一印象と言いますか、先ほど言った「自分の強い形」になった瞬間のことです。
そこが強ければ強いほど、相手にとっても脅威ですし、そこで相手を浮かせてしまうことができれば投げるのは容易いかと思います。
そんなわけで「技に入る瞬間」というのも意識してみるとより効果があるかと思います。是非やってみてください。いや、やるしかない。
少し長くなってしまいましたが、今回の記事は以上になります。
少しでも参考になったという方は、僕のYouTubeチャンネルの方によければ!↓
https://www.youtube.com/channel/UCAD-a2etTRd6dk_ghSBl0mg
柔道に関する動画をあげています。
今回もご閲覧ありがとうございました〜。
ついでにこちらの記事も↓
ndphantom0714142.hatenablog.com
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