バカうけ柔道ブログ

小学生〜高校生までの8年間で培った知識をご紹介します

【8年間の全て】柔道あるあるブロガーのこれまでの柔道人生についてパート4

皆さんどうも。

 

柔道好きサラリーマンのバカうけ(@bakauke_judo) です。

 

 


今回は僕の柔道人生をまとめた記事の第4弾になります。

 

 

 

前回までの記事を見ていない方はこちらから↓

 

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2年生時の夏のインターハイ予選は3回戦敗退で、ブロック大会出場には届きませんでした。

 


周りの同期や後輩までもが出場を決めた中、僕は自分が出られなかった悔しさと共に次の大会への闘志を燃やしていました。

 

 

「もう悔しい思いはしたくない」

 

 

その一心で夏の練習は追い込みまくりました。

 

 

実はその時もう一つ自分をやる気づける出来事がありまして、

 

 


なんと、僕が自分たちの代の副キャプテンに選ばれてしまったのです。

 

 

 

キャプテンの下の副キャプテンは2人いてそのうちの1人が僕です。実力でいうと僕だけアホみたいに弱かったです。

 

 


「全国大会常連校の副キャプテンがこんなに弱くていいのか...?」

 


「いや強くないとアカンやろ!!!!!」

 

 

 

と自分に言い聞かせて上述したとおり夏に追い込みまくりました。

 


あとから聞くと僕が副キャプテンに選ばれた理由の一つが「勉強ができるから」という理由だそうです。

 

 

 

 

全く意味がわかりません。

 

 

そんなことはさておき、夏に頑張ったおかげで秋の新人戦にはかなりの自信を持って臨むことが出来ました。

 

 

この時僕は初めて団体戦のメンバーにも入り、めちゃくちゃ緊張していました。

 

 


でも不思議とそれと一緒ぐらいに自信を持っていました。

 

 

 

そして結果は、団体戦優勝、個人ベスト4。

 

 

個人でも優勝を目指していたので少し不本意な結果ではありましたが、ようやく最低限の結果を残せたとホッとしました。

 


「頑張れば必ず結果はついてくるんだ」

 


この辺りからそう確信していました。

 

 

 

そして冬の選手権予選は絶対優勝して、全国大会に出るのだと練習に励みました。

 

 

 


しかし試合の2週間前くらいの練習での出来事です。

 

 

 


僕が体落としを掛けた際崩れた相手が僕の足の上に乗っかってきました。

 

 

 

「あ、ヤバイかも」

 

 

 

と思った瞬間には僕の膝が少しやばめの角度に曲がって「プチン」と音がしました。

 

 

 

「この音なんか聞いたことあるぞ...」

 

 

 

その後足が腫れて血が溜まり、それが引いた後に病院に行くと、、、

 

 

 

「また前十字靭帯切っちゃったの?」

 

 


おいおいそんなことあるのかと自分でも疑ってしまうほどの大事件です。

 

 


今度は前回と逆の足の靭帯を切ってしまいました。手術すると治るのに半年かかります。

 

 

試合まであと一週間しかありません。これはもう笑うしかありませんでした。ハハハッ。

 

 

 

先生と相談した結果、

 

 

「とりあえず選手権予選はこのまま頑張ってくれ」

 

 


ということでテーピンググルグル巻きで試合に出ました。片方の足だけベーコンかってくらいゴツい装備を施しました。

 

 


ちなみに前十字靭帯は膝が動きすぎないようにブレーキの役割を果たしているので、この靭帯がないと膝がぐらんぐらんになります。

 

 

しかも強い負荷をかけると踏ん張りがきかず膝がズレて激痛が走ります。それが痛いのなんの。

 

 

 

なんとか準決勝まで進みましたが、相手と接近戦になった時につい踏ん張ってしまい、膝がズレました。

 

 

 

「あれ?試合中に出るアドレナリンってどこにいったの??」

 

 

 

ていうくらい普通に痛かったです。(笑)

 

 


結果、指導一の差で準決勝敗退。

 


なんかもう悔しいというより悲しいって感じでしたね。何やってんだろ俺的な。

 

 


「でもどうせ今から手術して休めるからいっかー」

 

 


そんな風に思っていました。

 

 

しかし試合の後に先生から言われた言葉は、

 

 

「時間ないし夏までこのまま行くか」

 

 

 

 

 

...あれ?思ってたんと違う!!

 

 

 

たしかに今手術すると最後の夏にギリギリ間に合うか間に合わないか怪しいところ。

 

 

でもこの靭帯が切れた状態で半年も続けるのはどうなのか、、、できるのか、、、

 

 

 

「いやちょっとそれはキツくないですか...」

 

 

 

と、心の中で思った瞬間に口から出ていた言葉は、

 

 

 

「はい、わかりました」

 

 

 

先生の言葉は絶対なのです。僕に拒否権などありませんでした(ただチキッただけ)

 

 

 

ということでなんと膝の靭帯が切れたまま夏まで現役を続けることになりました。。

 

 

 

ここからはなかなかに苦しい日々が続きますが、そこを乗り越える様子は次回の最終回の記事でお楽しみください。(笑)

 

 

 

次回はついに最終回です。最後の記事でお待ちしておりますよ...!!

 


 
ご閲覧ありがとうございました〜!

 

 

 

 

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