バカうけ柔道ブログ

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【意外と知らない!?】現時点での柔道の反則行為11種類をご紹介! やったら即反則負け!? 柔道 ルール 反則負け

皆さんはじめまして。

 

柔道好きサラリーマンのバカうけ(バカうけ柔道ブログ) (@bakauke_judo)

です。

 

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いきなりですが、皆さん反則負けってしたことありますか?

 

 

一番ポピュラーなもので言ったら「指導3つ」での反則負けだと思いますが、

 

実はそれ以外にも「やってしまうと即反則負け」になる行為が、あと11種類もあるんです!!

 

 

え! 11種類もあるの!?

 

そうだ! でもほとんどは普通に試合をしていれば大丈夫なものだ!

 

 

試合でやってしまったあとに「そんなルール知らなかった!」となってしまわないように、今回この記事でご紹介しておきたいと思います!

 

 

今現在指導も含めて審判の判断が厳しくなってきているので、知っておいて損はないと思います!

 

 

試合をする上ででルールの勉強をするのは当然っちゃ当然か!

 

相手が知らないルールがもしかしたら見つかるかもしれないぞ!

 

今回の記事では、柔道の試合において「やってしまうと即反則負けになってしまう行為11種類」についてご紹介していきます。

 

 

 

 

現時点での反則行為11種類

 

1. 河津掛け

 

 

「河津掛け」ってどんなものかというと、

 

 

自分の足を相手に絡めて、相手が身動き取れない状態で倒れ込むことです。

 

 

たしかに怪我につながる恐れがある非常に危険な行為と言えます。

 

 

これ名前だけは聞いたことある!

 

おそらく大体の人がそうなのではないだろうか!

 

 

2. 肘以外の関節を取る

 

 

寝技で相手の関節を決めて勝つシーンは何度も見たことありますが、そういえば肘以外の関節を取ってるのって見たことありませんよね。

 

 

総合格闘技なら他に肩や膝などの関節を決めるのかも知れませんが、柔道のルールで許されているのは肘関節のみらしいです。

 

 

とりあえず肘だけ守ってればいいんだね!? サポーター10枚買ってくる!

 

関節技に限っての話だぞ!!

 

 

3. 相手の背中が畳についた状態でそれを持ち上げて叩きつける

 

 

これはよく相手が関節を取りにいった時に見られるシーンです。

 

 

具体的に言うと、関節が全然決まってないのに時間潰しで取りに来ているのを、相手が嫌がってその状態のまま持ち上げるみたいな。

 

 

この時に腹立つからといって叩きつけちゃうと反則みたいですね。

 

 

これ結構見たことあるけどいい気持ちはしないよね...

 

試合中でも相手を敬う気持ちを持つことが大切だな!

 

 

4. 相手の軸足 を内側から刈る

 

 

これはいわゆる「内掛け」と呼ばれるものだと思います。相手の技を切る時についやってしまったみたいなことが多いイメージですね。

 

 

ロンドン五輪松本薫選手の決勝戦の相手がこれをやっていたと思います。相手を倒したいという気持ちが先走ってしまうことが原因かもしれません。

 

 

これ一歩間違えると大怪我につながっちゃうよね...気をつけよ!

 

その気持ちが大切だ!

 

 

5. 主審の指示に従わない

 

 

試合において主審の指示は絶対です。文句を言うことすら許されません。

 

 

指示に従わない選手を今まで見たことはありませんが(笑)、やってしまうと一発アウトのようです。

 

 

これやったらもう路上のケンカ一緒だね(笑)

 

どれだけ不満があってもグッと我慢だ!

 

 

6. 無意味な発声、人格を無視した行動

 

 

柔道は礼儀を重んじるスポーツなので、相手を傷つけたり、敬意が欠けた行動をしてしまうのはタブーです。

 

 

どれだけイライラしても自分を律さなければなりません。そこで我慢できず何かしてしまうと良くない結果になってしまいます。

 

 

ガッツポーズとかもこれに当てはまるのかな...

 

過度なものでなければ大丈夫だと思うぞ!

 

 

7. 相手に危害を加えたり、柔道精神に反する行動

 

 

これも上の2つと同様ですね。普通に試合をしていれば大丈夫です。

 

 

こういうマナー系の反則が多いんだねー!

 

あくまでも「精力善用、自他共栄」だ!

 

 

8. 腕を決めたまま倒れ込む

 

 

いわゆる「脇固め」です。たまに外国人選手がやっているのを目にします。

 

 

本当に危険な行為だし、かなりの確率で怪我につながってしまうのでもっとこれに関しては呼びかけるべきだと思います。肘の怪我はかなり厄介です。

 

 

肘とか肩の脱臼はクセになったらかなり苦労するらしいね...

 

もちろんする方が悪いのだが、出来るだけそういう状況を作らないようにするのも大切だぞ!

 

 

9. 内股、払腰で自分の頭から回る。肩車で持ち上げた後後ろに倒れる

 

 

内股、払腰をかけて相手が崩れてないのに自分だけが前に出て頭から回ってしまうパターン。

 

 

首を痛める可能性があるので大変危険です。

 

 

肩車で持ち上げて相手が逃げられない状態から後ろに倒れることは、かなりの衝撃、負荷がかかり大変危険です。

 

 

何を隠そう俺はこれで3回反則負けになったことがあるぞ!

 

全然反省してないね! 清々しい!

 

 

10. 相手が後ろから絡みついてきた時、故意的に後ろに倒れる

 

 

これも上に書いた肩車と同じようなことだと思います。

 

 

絞められそうになって逃げたい気持ちは分かりますが、わざと倒れるのはやめましょう。

 

 

相手が逃げられない状況で痛めつける行為は絶対ダメ!

 

柔道はあくまでも相手を投げる競技だ!

 

 

11. 硬いものや、金属を身につける

 

 

これも普通に考えればわかると思いますが、サポーターなどで金属が入ってるものを身につけてしまうという危険性があるようです。

 

 

実際僕が膝を怪我している時に着けていたサポーターは金属が入っていました(試合ではつけていません)。可能性がある人は注意が必要です。

 

 

てことはメリケンサックもダメなの!?

 

当たり前だろ! 急に怖いことを言うな!

 

 

 まとめ

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最後にもう一度まとめると、

 

 

1. 河津掛け

 

2. 肘以外の関節を取る

 

3. 相手の背中が畳についた状態でそれを持ち上げて叩きつける

 

4. 相手の軸足を内側から刈る

 

5. 主審の指示に従わない

 

6. 無意味な発声、人格を無視した行動

 

7. 相手に危害を加えたり、柔道精神に反する行動

 

8. 腕を決めたまま倒れ込む

 

9. 内股、払腰で自分の頭から回る。肩車で持ち上げた後後ろに倒れる

 

10. 相手が後ろから絡みついてきた時、故意的に後ろに倒れる

 

11. 硬いものや、金属を身につける

 

 

になります!

 

 

これと「指導3つ」を合わせて現在は12種類の反則負けが存在するらしいです!

 

 

全部普通に試合していれば引っかからないと思いますが、今一度確認して、自分が引っかからそうなものはないか見ておくとより安心かと思います!

 

 

反則負けは一番しょうもないから気をつけよう!

 

いやお前が言うな!

 

 

一応youtube版もあるのでよかったら↓

https://youtu.be/jANfUmv2wQU

 

 

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ということで今回の記事はここまで!

 

ご閲覧ありがとうございました〜!