【8年間の全て】柔道あるあるブロガーのこれまでの柔道人生についてパート3
皆さんこんにちは。
柔道好きサラリーマンのバカうけ(@bakauke_judo)です。
前々回から続いている僕の柔道人生シリーズもついに高校生編まできました。
まだ前の記事を見てない方はこちらからご覧ください↓
小学生編↓
ndphantom0714142.hatenablog.com
中学生編↓
ndphantom0714142.hatenablog.com
ということで高校生編を書いていきたいと思うのですが、
ここからが結構長いので、是非時間がある時に呼んでください。(笑)
中学柔道が終わり、元々柔道を続ける気がなかった僕ですが、
ある時ふと「柔道を続けようかな」と思い、中学校の時のコーチにそれを伝えます。
そしてその流れでなんと県で一番強い強豪校への入学が決まってしまいました。
というのが前回までのあらすじです。
そうしてたいして強くもない僕が柔道強豪校に入ったわけですが、入学直後に思ったことは、
「周りとのレベルに差がありすぎる」
ということです。先輩も同級生も僕の100倍強かったです。
正直「来るところ間違えたな...」と思っていましたが、もう入ったからにはやるしかありません。
春の大会、夏の大会と一回戦負けを喫した僕はせめて秋の新人戦には結果を出そうと、夏にめちゃくちゃ頑張りました。
その甲斐あって秋に入る頃には自分でも分かるくらいに力がついていました。
「これならいける...!!」と思っていた時、
出稽古先である怪我をしてしまいました。
その怪我は右膝の「前十字靭帯断裂」というものです。
これまたやっかいな怪我で手術すると復帰まで半年ほどかかります。
病院、学校の先生と相談した結果、手術することが決まりました。
公式戦でまだ一勝もしていない状況で半年間柔道が出来なくなるということで、
正直かなりへこみました。(笑)
でもそうなってしまったものはしょうがないので、もうできることをやるしかないのです。
そう思い、自分の弱点だった「パワー不足」を補うべく筋トレに励みました。
柔道ができない期間はかなりキツかったですが、復帰する時にいい思いをするためだと思って頑張りました。
そうして約半年間のリハビリ期間を経て、ようやく柔道の練習に完全復帰することができました。
「久しぶりの柔道、楽しすぎる」
これが復帰した時の率直な感想でした。
病院のベッドで寝たきりだった頃からなんとかここまで戻ってこれたなという感じでした。
そして練習復帰から1ヶ月後くらいに春季大会がありました。
正直柔道ができるまでには回復しましたが、以前より強くなってるという確信はなかったです。
しかし結果は3回勝ってのベスト8という意外にもいい結果でした。
公式戦ではこの大会が初勝利になりました。
中でも驚いたのが今まで大して得意ではなかった内股で二回も一本を取れたということです。
おそらく原因は暇な時に一人でできる内股の足上げをやりまくったことだと思います。
この結果は自分にとってかなり大きな自信になりました。コツコツやればちゃんと成果は出るのだと。
次の夏のインターハイ予選では、優勝すればインターハイ、ベスト8以上ならブロック大会につながります。
そこまで考えてなかったですが、春にベスト8となるともちろんそこを目指すことになります。
そんなわけで夏までもっと強くなろうと練習に励みました。
しかし大会の1ヶ月前の練習試合で肩を怪我してしまいます。
この怪我がなかなか治らなくて結局試合当日まで治りきりませんでした。(もちろん治療はしていたが練習もしていたため)
そして臨んだ試合当日。
結果は3回戦敗退でした。ベスト16です。
目標としていたベスト8にはあと一歩届かなかったです。
シンプルに自分が弱かっただけの話ですが、今思うと怪我を理由に自主トレなどをあまりしていなかったのも原因の一つかと思います。
そんなわけで僕の2年生の前半が終わりました。
区切りがいいので今回はここまでにしようと思います。(笑)
次回は先輩方が引退して僕らの代になってからのお話です。
ここの一年間が一番濃かったと思うので、是非次回も読んでいただきたいと思います。
それでは次回の記事でお待ちしております。
ご閲覧ありがとうございました〜!
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