【足技を極めよう】足技で一本を取るための3つのポイント。柔道の極意 崩し
皆さんはじめまして。
柔道好きサラリーマンのバカうけ(バカうけ柔道ブログ) (@bakauke_judo)
です。
「足技で一本って取れるの?」
「足技ってせいぜい崩すところまででしょ?」
といった意見をお持ちの皆様。
僕はここに断言します。
足技でもキレイに一本は取れます...!!!
足技にはあまり派手なイメージがないかも知れませんが、
たった3つのポイントを抑えるだけで足技の効果を倍増させ、一本を取ることができます。
足技って大内刈りとか小内刈りとかのこと?
その通り!どれも一本を狙えるぞ!
なぜここまで自信満々かと言うと、僕は実際に足技が得意で、足技で一本を取ってきたからです。
そんな僕が今回は、
「足技で一本を取るための大事な3つのポイント」
をご紹介していきます!!
ということで今回の目次です。
なんか難しそうだね...
いやいやちょっと入り方を工夫するだけだよ!
足技で一本を取るための大事な3つのポイント
1 タイミングを外す
人間誰しも不意打ちには弱いですよね。
それを利用するんです。
相手がこらえていないタイミングを見計らって技をかけるんです。
具体的にいうと、ワンテンポ遅くする、もしくは速くする。
試合の中でこれを使うとしたら、
試合前半でオーソドックスなかけ方をして、後半相手がそのタイミングに慣れてきた頃に、ズラして入る。
これだけで効果は大きくなると思います。
そこから上手く繋げることができれば、貴方の勝ちです。
なんかちょっとズルくない!?
ズル賢さも勝負には必要だ!!
2 しつこくかける
足技の上手い人って一発でやめないですよね。
一回掛けて崩れなくても、違う足技に行くか、ケンケンで追っていきます。
そういうしつこさが大事なんです。試合終盤になると足が思うようについていかないことが多いので、掛かります。
ゴールデンスコアに入ると、指導をもらわないために技数が重要になってきます。
でも大きい技にいく体力がない、もしくはリスクが高いと思った時はとことん足技で攻めてやりましょう!
相手も疲れていると、小さな攻撃でも効いてくると思いますよ(ニヤリ)
たしかに返されるリスクが少ないのって安心だよね!
ビビりな性格の人にはもってこいだ!!
3 相手の重心を見極める
一見なんか難しそうに聞こえるかも知れませんが、実はめっちゃ簡単です。
まぁわかりやすい例で例えると、
相手が前のめりになっている
→支え釣り込み足
相手が後ろに下がっている
→小内刈り、大内刈り
相手の足が浮き気味(重心が上)
→足払い
って言う感じで、「相手がこの状態ならこの技が掛かりやすい」っていうのを使い分けるということです。
これには「相手の重心を動かす」、
すなわち「崩し」という動作を技に入る前にしなくてはなりません。
その具体的な技のつながりに関してはこちらの記事で解説しているので、是非読んでみてください。
→フェイント柔道
やっぱり「崩し」って重要なんだね!
相手をキレイに投げる上では欠かせないものだ!
まとめ
ということでもう一度ポイントをまとめると、
1.タイミングを外す
2.しつこく掛ける
3.相手の重心を見極める
の3つです。
これらを意識することで、足技でもバンバン一本が取れるようになると思います!!
「足技を極めたい!」と思う人はまずこちらのポイントを意識してみるといいと思いますよ〜!
足技だったらどんな人でも掛けれるもんね!
そう!技に入るハードルが低いのも利点の一つだ!
明日から是非試してみてくれ!!
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ということで今回の記事はここまで!
ご閲覧ありがとうございました〜!
*こちらは僕が現役の時に「柔道ノート」を書くときに使用していたノートです!
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ndphantom0714142.hatenablog.com
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