バカうけ柔道ブログ

小学生〜高校生までの8年間で培った知識をご紹介します

柔道弍段の取り方について。

皆さんこんにちは。


柔道好きサラリーマンのバカうけです。



かなり久々の投稿になってしまい申し訳ございません。。。



ありがたいことに最近ちょこちょこ僕の記事が読まれてるみたいで(マジでありがとうございます)。



その中でも多く見られてるのが、


「柔道初段の取り方」の記事。


やっぱり需要あるんだな〜と思ったので、

今回はその続編となる「柔道弍段の取り方」についての記事を書いていこうかと思います。



ということで色々ネットで調べたのですが、


多くの情報が入り乱れてまして...



どれくらい入り乱れてるかというと、「専用のゴーグルつけたら見える赤外線くらい」です。



まぁ正直なところ受ける場所、県によるというのが一番なのです。



「曖昧な情報を伝えるわけにはいくまい!」という謎の正義感から導き出された結論は、、、



「僕が実際に受けたときの内容」と「僕の同期が受けた時の内容」を今回はご紹介していこうと思います。これなら事実を伝えられると思って。



では早速いきましょうか。



まず初めに、「ここだけは確実!」という情報だけ言っておくと、



・受験できるのは14歳以上

・初段を取ってから1年〜1年半の修行期間が必要

・実施する形は「投げの形」



この2つですね。


まず上から2つの点についてですが、弍段の受験資格は早くても高校生以上だということが分かります。


そして形は「投げの形」とありますが、実は初段の時に行うのもこの「投げの形」です。



でも実は初段の時には行わなかった「捨身技」の形が弍段の審査には追加されます。


少し難易度が上がりますが、練習すれば問題ありません。




この3つの点が僕が自信を持ってお伝えする事項になります。



そして気になる昇段審査の内容についてです。


まず僕の同期が受けた時の話をすると、


ぶっちゃけ「初段の時と何も変わりません」でした。


ただ形の内容が変わっただけで後は同じというものでした。


ちなみに僕はどうやって受かったかというと、



まず県が開催する「形の講習会」に参加して形の合格条件を満たしました。



そして実技は県でベスト4以上の成績を残していたので免除になり、ほぼ何もせずに合格したという感じです。



あくまでもこれは僕の県での話なので早とちりしないでいただきたいですが、こういう県もあるということです。




そして最後に重要なポイントである、


「筆記試験はあるのか?」


という問題についてですが、




僕の県では筆記試験を実施していませんでした。



ネットでは弍段から筆記試験が行われると書いてありましたが、僕はやった記憶がありません。



筆記試験も県によってバラバラなのだと思います。




ということで最後にまとめると、



・受験するには初段を取ってから1年〜1年半経った14歳以上になっていることが必要

・形は「投げの形」だが、初段の時にはなかった「捨身技」が追加されたもの。

・筆記試験は県によってあるかないかが違う

・形の講習会で形の合格条件を満たしたり、個人の成績によって実技が免除されたりする場合がある

・ほとんど初段の時と同じ



という感じになります。


何回も言いますがこれはあくまでも僕の県での話になります。



少しでも不安な方は自分が住んでいるところのものを調べるのが一番だと思います。





ということで今回の記事は以上になります。



ご閲覧ありがとうございました。