【雑記】強くなるには柔道強豪校に行かなくてはならないのか?
皆さん、お久しぶりです。
気まぐれな性格なものでまた更新が遅れてしまいました。。。(笑)
そして今回の記事はいつもみたいなあるあるとか、○○する方法みたいなよくある記事ではありません。
ただの雑記ブログになります。(笑)
でも柔道好きの方なら興味がひかれるテーマかと思いますので、
長くは書きません、さらっと読んでいってください。
今回のテーマは「強くなるには強豪校に行かなくてはならないのか?」
というものです。
強豪校とはその地域では名の知れた、大会では常にトップに君臨する学校のことである(バカうけ広辞苑)
強くなりたいから、強い学校に行くというのはよく聞く話ですよね。
たしかに強くなるには一番の近道のような気がします。ここに関しては特に否定的な意見はありません。
でも今回の記事で言いたいのは、「強豪校に行くだけが強くなる方法ではないということ」です。
「まあそういわれてみればそうだよね」と思ったそこのあなた!
そのぼんやりとした意見をこれからいう「根拠」ではっきりとさせて見せます。
今回二つの根拠を持ってきました。
一つ目は、僕が実際に強豪校に来たけど伸び悩む人達を見てきたということです。
僕は高校の時にいわゆる強豪校にいたのですが、そこにはいろんなタイプの生徒がいました。
中学の時からバリバリ県でトップの人、中学の時は県でベスト4の人、個人戦では結果が残せなかったけど結構強いと噂だった人、体格をかわれてはいってきた人。
高校に入学した時点での実力はバラバラです。でも卒業するときには差がなくなっていたり、何なら逆転している場合も珍しくありません。
これはどういうことかというと、その人の「取り組み方の差」が現れてるんですね。
要するに毎日の練習への取り組み方に人によって差が出て、それが積み重なって後々埋まることのない差になってくる。
たとえ入学した時点では一番実力があっても、毎日の練習をなんとなくでやっていたら伸びないですし、
入学した時点では一番弱くても、一生懸命毎日目標を立ててコツコツ努力すればその高校のエースになれるのです。
てことはですよ。
たとえ強豪校に行かなくても「本人の取り組み方次第」で十分県でトップになれるチャンスはあるということです。
強豪校に行くメリットとしては、
毎日の練習の質が高い
ブランド力
周りのレベルが高いので必然的に基準が高くなる
などです。わかりやすく言うと毎日が県の練習会みたいな感じですね。
でも周りのレベルが高いからこそ、あまり実力がない状態で入ってしまうと、
ひたすら投げられてばかりになってしまって柔道が嫌いになってしまう、ということもなくはないと思います 。
しかし、意識せずとも質の高い練習ができてしまうというのは強豪校の良いところなのかもしれません。
それに比べると一般の高校から県でトップになろうとするともしかしたら周りとの温度差が生まれてしまって、モチベーションを維持しにくくなるかもしれません。
そこはもう本人の意識次第ですね。おそらく強豪校と比べたら練習メニューなどに融通が利くと思うので、今自分に必要なことに取り組めるというメリットもあるかもしれません。
なんか色々話がそれたので最後にまとめると、
強豪校に入ろうとも入らずとも「本人の取り組み方」で結果が出る。
ということですかね。もっと「強豪校に入るメリット○○選!」とかの記事にした方がわかりやすかったかもしれませんが、今回は雑記という形で。(笑)
また色々柔道に関する自分の思いや経験を皆さんにシェアしていきたいと思うので、是非見に来てください。
今回もご閲覧ありがとうございました!!