【意外と簡単!?】元柔道部が「柔道初段の取り方」を教えます! 初段 黒帯 昇段審査
皆さんはじめまして。
柔道好きサラリーマンのバカうけ(バカうけ柔道ブログ) (@bakauke_judo)
です。
「柔道で黒帯になるにはどうしたらいいの?」
「昇段審査ってどんなことするの?」
といった疑問をお持ちの方々に向けて、
今回は「柔道初段の取り方」についてご紹介していきたいと思います!
やっぱり黒帯って憧れるよね~! でも僕はまだ弱いから無理かな...
そんなことないぞ! しっかりと準備をすればきっと合格できる!
本当!? じゃあ合格するためにはどうしたらいいの!?
それを今から解説していくぞ!
先に言うと柔道の初段を手に入れて黒帯になるには「昇段審査」というものに合格する必要があります。
そう聞くと柔道少年くんと同じように、
「黒帯にはなりたいけど本当に合格できるかな...」
と思う方が多くいるかもしれませんが、大丈夫です。
しっかりやるべきことをやって臨めばそれほど難しいものではありません。
この記事を読んでおけば昇段審査について大体はわかるようになるぞ!
ということで今回の記事の目次はコチラ。
柔道初段の取り方
柔道初段になるのは難しいのか
審査の内容を説明する前に、まず皆さんが気になるところはここだと思います。
黒帯を取るというと、何だか少し難しそうなイメージを受けるかも知れませんが、やり方はいたってシンプルです。
練習さえ充分に積めば何の問題もありません。
黒帯って強い人しかなれないんじゃないの!?
そんなことはない! 規定の回数受ければ合格するというルールも存在するから安心してくれ!
昇段審査の受験資格、開催時期について
初段を取るためには、県柔連が開催する
「昇段審査」というものを受けないといけないのですが、
その昇段審査の受験資格に
「柔道一級」が必要になります。
なのでまずは「昇級審査」を受けて柔道一級を取る必要があります。
一級の審査ってどんなことするの?
ほぼ昇段審査と変わらないぞ!
そして昇段審査の開催時期についてですが、
僕の県の場合は年に4回行われていました。
これは県によって差があると思います。
基本的にはこの4回の中で合格することができれば、晴れて黒帯をつけて試合に出られるということです。
そんなに頻繁にあるものじゃないんだね...
そう! だから後悔しないようにしっかり準備することが大切だ!
昇段審査の合格条件について
そして次に昇段審査の合格条件についてです。
昇段審査では主に2つの項目があります。
それが「形」と「実技」です。
この2つに合格することができれば、あなたはもう有段者です!!
「形」について
「形」の方は決められた9つの技をいかにミスなく綺麗な形で投げたり受けたりできるか、というものです。
わかりやすくいうと「技の発表会」的なものです。
形については練習さえすれば大丈夫です。あとは本番でミスしないかだけですね(笑)
どれくらいならミスしてもいいの?
正式にはわからないが俺が受けたときは3回までだった気がするぞ!
「実技」について
もう一つの「実技」ですが、いわゆる試合ですね。
僕の県の場合は5人のグループリーグ方式で、1人4試合ずつ行いました。
試合結果がポイント制になっていて、
勝ち→1ポイント
引き分け→0.5ポイント
負け→0ポイント
といった感じで累計3ポイント以上で合格でした。
4試合の中だと、最低でも2勝2分けか、3勝1敗でギリギリ3ポイントという感じでしょうか。
(この実技のやり方に関しては県によってかなり差があると思うので、注意してください)
たった2つだけだと思うとなんだかいけそう!
そう!だからひたすら練習するのみだ!
受からなくても次回の審査に持ち越せるものがある
「いや一回でどっちも受かるとか絶対ムリなんだけど...」
と思った方、安心してください。
これはあくまでも僕の県の場合ですが、
「形」の審査は一度受かってしまえばもう次回から受ける必要はありませんでした。
たとえその昇段審査で実技が落ちても形が受かっていれば次回からは実技だけ受けるという感じでした。
形だけでも一発合格しておきたいね!
よほどのミスをしなければ基本的には受かると思うぞ!
そして実技の方も「前回とったポイントの半分を次回に持ち越せる」というシステムもありました。
例えば2ポイントしか取れなくて落ちたという人は次回は1ポイント貯金がある状態で臨むことができました。
でもあくまでもこれは僕の県場合で、細かいルールなどはお住まいの県のものを調べてみるのが一番なので、よろしくお願いします。
貯金があると次に受けるときに合格しやすくなるね!
この貯金は前回の審査の分しか反映されないから注意してくれ!
回数合格について
これもあくまで僕の県での話になって申し訳ないのですが、
年に4回ある昇段審査ですが、それを計4回受ければ、実技の結果が免除され、形に受かっていれば合格できるというルールもありました。
これを回数合格と呼んでいて、言いにくいですが実技の試合で全く勝てないという人でも、この制度があるおかげで黒帯になることが出来ました。
えー!こんな制度があるんだ! 最高じゃん!
でも4回分の受験料を払わないいけないという面もあるぞ...
まとめ
最後に今回の内容をまとめると、
・中学生の場合は柔道一級が必要なので昇段審査の前に昇級審査を受ける必要がある
・形と実技の両方に受かれば合格できる
・形は練習さえすれば大丈夫
・実技はポイント制になっていて、何回か勝たなくてはいけない
・形も実技も次回の審査にポイントが持ち越しできる場合がある
・規定の回数受ければ合格できる回数合格が存在する
といった感じですかね!
やり方がわかったらあとはそれに向けて練習するのみだ!
早く黒帯になって周りの人にドヤ顔したい!
そんな目標で取りたいのか! まぁいいけど!
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ということで今回の記事はここまで!
ご閲覧ありがとうございました〜!
(昇段審査に受かったら念願の黒帯をつけることができますね!)
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